バイクの盗難対策

バイクもドライブレコーダーで対策

バイクのドライブレコーダーは盗難対策に効果的

ディスクロックやイモビライザーなどでバイクの盗難対策をしても、まだ何となく不安という人も多いはずです。
バイクを盗む方はいわば「盗みのプロ」ですから、できるだけの対策を講じて大切な愛車を守りたいと思うのは当然のことです。

バイクをトータルに盗難から守りたいという人が使用しているのが、「ドライブレコーダー」です。
ドライブレコーダー自体は盗難防止が主目的というわけではありませんが、盗難を予防するのに有効な機能が搭載されたモデルが多数発売されています。

例えば「駐車監視機能」を搭載したドライブレコーダーであれば、エンジンを切った状態でも撮影を行えるため、泥棒の方でもドライブレコーダーを搭載したバイクには無闇に近づかないようになります。
動体検知センサーと振動検知センサーが働くと録画がスタートしますから、バイクへのイタズラやパーツ盗難、当て逃げなどに対してはかなり有効です。

レコーダーはできるだけ高画質のものを選んでおけば、万が一パーツ盗難の被害に遭った時なども顔が特定できるので便利です。
ドライブレコーダーは盗難時はもちろんのこと、万が一の事故の際にも役立ちますので安くて画質の粗いタイプを選んでもあまり意味はありません。

ドライブレコーダーの取り付け

ドライブレコーダーを購入したら、自分で取り付けることも可能です。
ただしカメラを取り付けるだけではなくて、電気の配線も自分でやらなければならないので、ACC電源と言われてもピンと来ない人は専門家に設置をお願いした方が無難です。

バイクショップで取り付けてもらえば、配線がショートしたりするトラブルにも遭わなくて済むので安心です。
バイクショップで取り付けを依頼した場合の料金は10,000円〜13,000円程度ですが、ドライブレコーダー自体をショップで購入すればもっと安く5,000円〜9,000円程度で設置してくれます。

おすすめのバイクレコーダー

バイクレコーダーは15,000円前後でもスペックのいいものを購入することができます。

特に人気があるのは「AKEEYO バイク用 ドライブレコーダー AKY−958」です。
前後200万画素120°広角カメラ(1920×1080P 3インチIPS液晶)を搭載しており、全体防水なので雨の日でも気にせずにツーリングをすることができます。

1年間の無料修理にも対応しており、電話やメールでの無料サポートにも対応しているのがメリットとなっています。
付属のMicro SDカードは32GBと容量もたっぷりです。

これ以外にSONYの「IMX 323センサー」なども人気の高いモデルとしておすすめです。