バイクを楽しむ

バイク釣行「釣-リング」を楽しむ

人気急上昇中のバイク釣行のメリット・デメリット

最近、ソロキャンプなどのアウトドアや車中泊が流行っています。
ソロキャンプも車中泊も基本は一人で出かけるアクティビティなので、誰にも気遣わずにマイペースでのんびりと過ごすことができるのが人気の理由です。
そんなブームもあってか、最近ではバイクと釣りを愛する人が「釣ーリング」を楽しんでいるようです。
文字通り、バイクに乗って釣りに出かけるアクティビティです。

釣ーリングのメリットはやはり自由度が大きいことでしょう。
一人で出かければどこに行くのも自由ですし、いつ何を食べるか何泊するかも自由です。
また、ツーリングだけでも楽しいアクティビティですが、加えて魚釣りも楽しめるという意味では「釣ーリング」は普通のアクティビティの倍の面白さがあるとも言えます。

逆に釣ーリングのデメリットは、ダイレクトに天気の影響を受けることです。
冬に釣りをするのは寒いですが、釣ーリングの場合は行き帰りもバイクなのでさらに寒いと言えます。
雨が降った場合には濡れてしまったりスリップ転倒する可能性もあるため、悪天候の影響をモロに受けるという点は釣ーリングのデメリットです。

釣ーリングにおすすめのバイク

釣ーリングのバイクを選ぶ時にはツーリングに重きを置くか、釣りに重きを置くかを考えると良いでしょう。
ツーリングに重きを置く場合には、自分の好きなバイクで大丈夫です。
ただし、走りを重視する場合にはバイクでは行きにくい場所も多数あることを忘れないようにしましょう。

釣りや快適に移動することに重きを置く場合には、平らで大きなキャリアが付いているバイクやオフロードバイクがおすすめです。
積載量も多い人気のバイクとして、ホンダのスーパーカブがあります。
スタイリッシュなデザインや走りにもちょっとこだわりたい人は、クロスカブも良いかもしれません。

釣ーリングの時の荷物について

釣ーリングでは持って行く荷物を最低限にしなければならないので、ちょっとあったら良いな、便利だなというものをなかなか持って行くことができません。
車で出かける釣りやキャンプの場合、外でもある程度は快適に過ごせるグッズを持って行くことができるかもしれませんが、釣ーリングでは難しいでしょう。
荷物はよく考えて厳選することがポイントです。

なるべく多くの荷物を持って行くには、リュックサックで背負って持って行くのが良いでしょう。
しかし、あまりにもたくさんの荷物を詰めすぎると重くてツーリングがしんどくなりますし、バランスが悪く安全面でも良くないので、ほどほどにしましょう。
ちなみに、釣ーリングなので釣った魚を入れるクーラーボックスも必要です。
クーラーボックスはしっかりと安全にバイクに取り付けられるもの選びましょう。