納車待ち遠しい
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バイクの納車日に必要な手続き

・納品日の手続きもスムーズに行いたい!

バイク購入の契約をしてから納車までの間は、1週間から10日ほど日数がかかります。
購入時の契約については、事前にバイク店に確認をしてきちんと手続きすることができても、納車までに間が空いてしまうと、忘れ物をしたり、手続き漏れが起こってしまうことがあるようです。
ここで、納車日の手続きに必要なものと、その流れについてご紹介していきたいと思います。

まず、必ず必要になる書類などについてです。
肝心なのは、手続きに必要となる現金。
これは、手続きの諸費用はもちろんですが、バイクの納車日に車体代金を支払うことにしている場合、人によって必要となる金額が異なりますので、必ず個別に確認しておきましょう。

必要な書類関連のものは、住民票を1通と印鑑、支払いにおいて銀行口座が必要になる場合は銀行口座がわかるものやクレジットカードなどになります。
バイクの名義を未成年者にする場合、保護者の同意書や保証人が必要になることも多いので、未成年の方は親御さんに必ず許可を取ってから購入してください。

・当日の納車までの流れは?

バイクはバイク店に取りに行く、または自宅に届けてもらうといった受け渡し方法を選ぶことができますが、いずれにせよ目の前にバイクを置かれたら、傷がついていないかなどを確認するように促されます。
納品までの配送で傷がついてしまうことがありますので、きちんと確認しましょう。

そのほかのチェック事項として、ウインカーやヘッドライトなど、電気系統はすべてしっかり動作しているか、スロットルワイヤーが正しく動作しているかなどもチェックします。
ブレーキや各スイッチの動作についても同様です。

初めてバイクを購入する人の場合、このチェックポイントがよくわからなかったり、正しく動作しているかの判断をつけられないこともあるかもしれません。
不安な人は、すでにバイクに精通している友人を連れていったり、保護者同伴で納車に立ち会ってもらうことをおすすめします。

バイク店にバイクを取りに行く場合、帰りは自分で初めて運転して帰る、という人も多いでしょう。
ここで忘れてはいけないのが、ヘルメットやグローブなどの運転に必要な小物類です。
バイク店で購入している場合は、一緒に受け取ることができるので安心ですが、別のお店で購入した場合は必ず忘れないように持参してください。
夏でもバイクの運転時は体を保護することができるファッションが望ましいので、ライディングファッションもしっかり準備しておくことが大切です。

運転免許証も必須です。
意外と納車日に免許証を忘れてしまい、運転して帰れないという人が多いようですので、必ず持参して、初ライディングをスムーズに行えるように準備しておきましょう。