バイクホイールについた頑固な油汚れを落としたい！洗うのに必要なものは？
バイクホイールに油汚れがついてしまい、ちょっと水で洗っただけでは落ちないという場合。
そのまま放置してしまうとサビなどダメージの原因に繋がりますので、一刻も早く汚れを落としましょう。
バイクホイールについた汚れを落とすためにはまず、アイテムを準備してください。
準備するものは、動物毛が使われているバイク用のブラシ、スポンジ、洗剤の3つがあればOKです。
ホイールの汚れの種類によって洗剤を使い分けると綺麗に落とすことが出来るでしょう。
洗剤は大きく分けて2種類、中性洗剤とアルカリ洗剤があります。
そこまで汚れが酷くなく、普段のメンテナンスとして洗剤を使いたい場合は中性洗剤を、とにかく汚れが酷くこびりついてしまってなかなか落とせないという場合はアルカリ洗剤を使ってください。
洗剤を使い分ける事で、バイクへのダメージを軽減します。
また、あまりにもこびりついて普通の洗剤では落ちないという場合は、強力な酸性の洗剤を使いましょう。
スラッジと油汚れが混合してどうしようも無いような場合などは特に、酸性洗剤を用意しておくと便利です。
汚れを落とす方法は？
汚れの種類によっても落とす方法が異なりますが、頑固にこびりついてしまっている汚れの場合、ブラシやスポンジに洗剤をしっかりと付けて、ゴシゴシとこそぎ落としていきましょう。
ブラシやスポンジが専用の物を使っていれば、非常に柔らかいですのでバイクにダメージが蓄積する事はありません。
ある程度汚れをこそぎ落とすことが出来れば、あとは水で洗いながせば完了になります。
ただし、あまりにも強すぎる洗剤を全体に使ってしまうとマシンが傷んでしまいますので、洗剤は強さによって使い分ける事が大切です。
頑固な汚れがついているところは酸性洗剤で、そこまで汚れが酷くない場合は中性洗剤でというように、場所によって使い分けるようにしましょう。
おすすめのクリーナー
洗剤にはいくつか種類がありますが、日頃の汚れを落とす程度の洗剤であれば、一般の台所で使われている台所洗剤で構いません。
台所洗剤はある程度の油汚れを分解して綺麗にする働きがありますので、ブラシやスポンジを上手に活用することで汚れを綺麗に出来ます。
あまりにも汚れが強力な場合は、サンポールなどの強力な洗剤が便利です。
トイレ掃除などで活用するサンポールは酸性レベルで非常に強い洗剤ですので、こびりついた汚れも綺麗に落とせます。
洗剤の効果が強いですので、使う際には手袋やメガネ、マスクなどを使つとともに、長袖長ズボンを履いて、万が一にも皮膚につかないようにケアをしましょう。